2011年10月22日 くすりと健康の週間
女性薬剤師会が主管を勤めました「旭川くすりと健康の週間」が無事終了いたしました。今年は「心とくすり」をテーマとし内容を考えました。3月に主管が決まってから何回も話し合いを重ねてまいりました。副主管の皆様や女性薬で担当となった新明先生・西野先生・中井先生・近藤先生・橋本先生・篠原先生はじめスーパーなどにーポスターを貼りに行って下さった方、当日お手伝い下さった方、市民公開講座に参加して下さった方などなど・・・・本当に多くの皆様の御協力に助けられ励ましていただきながらの取り組みでした。
また、北海道薬剤師会様にもポスターを製作、市民公開講座のご案内をしていただく等ご協力いただきました。皆様に心より感謝申し上げます。事業内容は下記のとおりです。(写真も掲載していますのであわせてご覧下さい。)
- 10月18日(火)〜22日(土)
- パネル展 東日本大震災における医療現場 於:アッシュアトリウム
- NHKや道新にも取り上げられ、連日多くの方々に観ていただくことができました。
- 22日(土)13時〜15時
- お薬相談、血圧体脂肪測定コーナー、禁煙コーナー(於:アッシュアトリウム)
- 利用者数49名、スタッフ22名。 お薬手帳の啓蒙、パンフレット配布
- 22日(土)18時30分
- 薬祖神祭(於:花月会館)
- 出席者42名
- 23日(土)11時〜
- 市民公開講座(於:グランドホテル)
- 講演「鏡の医療をめざして」 講師 黒田 仁先生 岩手県宮古市国民健康保険田老診療所 所長
- 来場者138名 高校生の出席も多数ありとても嬉しいことでした。
黒田先生のご希望で講演料は宮古市への義援金といたしました。また、講演会当日も宮古市への義援金として来場者の方々から心を寄せていただきました。 合わせて黒田先生を通して宮古市へお送りしました。(合計132,120円)
その他の事業として保健室備え付け医薬品の寄贈(旭川市学校薬剤師会)薬物乱用防止啓発パンフレット街頭配付(社)北海道医薬品登録販売者協会旭川支部)も実施して居ります。
また、会員向け事業として、インシデントの入力推進に向けての研修会を実施して居ります。